2026年4月17日
Webゲームサイトのマーケティング、ちゃんと考えてみた話
一応大学の学部で経営学部に通っているのでマーケティングはそこそこ勉強してきました。でも個人開発者のマーケティングってまったくわからないので今まで、ゲームを作って、公開して、また作って。それだけやってたらいつの間にか38種類になってて、「まあええか」ってずっと思っていました。
でもある夜、アクセス解析を何となく眺めていたら、ちょっと待てよってなった。
38本もゲームがあるのに。来ている人のほとんどが一見さんで、戻ってこない。それってもう、ネット上に存在していないのと大差ないよなって。
まず現状を正直に見てみた
改めて自分のサイトを眺めてみると、強みは意外とある。38種類以上のゲームが揃っていて、無料で登録不要で、AIとオンライン対戦の両方できる。でも弱みが、まあひどい。
- 検索からほぼ来ない
- SNSは気が向いたときだけ更新
- 「Asobi Loungeといえばこれ」という看板ゲームがない
- スマホ非対応のゲームがまだ多い
要するに、作ることには全力やったけど、届ける努力を完全にサボっていた。料理人が毎日新しい料理を作っているのに、店に看板を出していないようなものですね。
短期:検索から人を呼ぶ
まずSEOだなってなりました。広告はお金がかかるし、SNSはバズらないと一瞬で流れてく。検索からの流入って、一回入り込んだら継続して人が来てくれる。個人でやっていると、仕組みで動いてくれるものがありがたいんですよね。
だからブログ記事をひたすら書きました。「将棋 初心者」とか「麻雀 役 一覧」とか「リバーシ 角 取り方」とか、実際に検索されているキーワードに合わせて。今のところ57本。「やらないよりはやった方がいい」という単純な事実だけを信じてやり続けた。半年後にどうなっているかはまだわからないけど、種を撒かないことには何も生えてこないなと思いやりました。
あと地味にもったいないことがあって、サイト名の問題。「Asobi Lounge」を日本語で検索しても自分のサイトが出てこない。「アソビラウンジ」でヒットしない。自分のサイト名で検索して出てこないって、冷静に考えると相当まずい。メタデータにカタカナを追加してすぐ直したけど、こんな見落としが他にも山ほどあるんだろうなって思います。SEOって結局こういう地味な積み重ねだなと身に染みました。
中期:SNSでちゃんとコンテンツを出す
検索は時間がかかる。だからSNSも並行して動かす必要がある。ただ、「更新しました!」みたいな告知ポストは本当に誰も見ない。これはもう経験上わかっています。フォロワーがいても、そういう手の投稿はエンゲージメントがほぼゼロで終わる。
効くのはコンテンツだと思う。「麻雀の役って実は覚えやすい順番がある」とか「リバーシで角を取る前に知っておくべきこと」とか。ゲームを作っている側だからこそ言えることって絶対あるはずで、そういうのをちゃんと出していく。ブログ記事の要約をそのまま流すだけでも記事への導線になる。目標は週2〜3本。バズ狙いじゃなくてひたすら積み重ねる。
長期:コミュニティを育てる
検索とSNSで人が来るようになったとして、その先に何があるか。一番強いのは「またここで遊びたい」と思ってもらうことだと思う。一見さんをリピーターにして、リピーターが常連になって、常連が口コミを広げてくれる。この流れを作れないと、ずっと集客し続けることが必要になる。それはしんどい。
あとはもし人がかなり増えたらイベントもやりたくて、リバーシ大会とか将棋の早指しとか。「昨日Asobi Loungeで勝った」って誰かに言いたくなる体験を作れたら、たぶん自然と広がっていく気がしている。
結局、続けることしかない
いろいろ書いてきたけど、個人でサービスをやっていくうえで一番大事なことって、たぶんシンプルに続けることだと思う。SEOも、SNSも、コミュニティも、3ヶ月やって「効果ない」ってやめるのが一番もったいない。1年続けてはじめて見えてくるものがある。
当面の目標は、今年中に検索からの流入を月1,000人にすること。今は桁が全然違う。でも今まで何もやってこなかっただけで、やれることはたくさん残っている。ここで定期的に進捗を報告していくつもりです。うまくいったことも、うまくいかなかったことも、そのまま正直に書く。
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