リバーシ(オセロ)の勝ち方:角を取るだけでは勝てない理由

2026年2月16日

「リバーシは角(スミ)を取れば勝てる」と考えていませんか? 確かに角は絶対にひっくり返されない最強のマスですが、上級者同士の戦いでは、角を取るまでの過程、つまり「中盤の主導権争い」が勝敗を分けます。 この記事では、脱初心者を目指すための重要な概念「開放度(リバティ)」と「確定石」について解説します。

とってはいけない石がある?「開放度理論」

リバーシの序盤~中盤において最も重要なセオリーは、「自分の打てる場所を多く保ち、相手の打てる場所を減らす」ことです。 これを実現するために意識すべきなのが「開放度」です。

簡単に言うと、「中割りを狙う」のが基本です。 盤面の外側の石を裏返すと、その外側にさらに相手が石を置けるようになり、相手の選択肢を増やしてしまいます。 逆に、盤面の内側(中側)にある石だけを裏返すように打てば、相手は外側に置く手がなくなり、苦しい手を打たざるを得なくなります。

★初心者がやりがちなミス
「たくさん裏返せる場所」に打ってはいけません!
中盤で石を多く取りすぎると、自分の石が盤面を埋め尽くしてしまい、次に打てる場所がなくなって「パス」に追い込まれる危険があります。序盤~中盤は「石を少なく保つ」のが鉄則です。

危険なマス「X」と「C」

角の隣のマスには名前がついています。 角の斜め内側を「X(エックス)」、角の縦横隣を「C(シー)」と呼びます。

  • X打ち:基本的に禁じ手です。ここに打つと、相手に簡単に角を取られてしまいます。終盤の特別な状況以外では絶対に打ってはいけません。
  • C打ち:不用意に打つと相手に角を取られるきっかけを与えますが、戦術としてあえて打つ場合もあります(通称「ウィング」など)。

「確定石」を増やす

「確定石」とは、ゲーム終了まで絶対に裏返されることがない石のことです。 角の石は確定石の代表ですが、角から辺に沿って連続している自分の石も確定石になります。 終盤は、この確定石をいかに増やしていくかが勝負の鍵を握ります。

まとめ

1. 序盤・中盤は石を取りすぎない(中割りを目指す)
2. 相手の手を減らすように打つ
3. X打ちは絶対に避ける

この3つを意識するだけで、あなたのリバーシの実力は劇的に向上します。 Asobi Loungeのリバーシモードで、CPU相手に練習してみましょう!

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