2026年4月14日
五目並べの禁じ手完全解説:三三・四四・長連とその見分け方
五目並べ(連珠)には、先手(黒石)だけに適用される「禁じ手」があります。これは先手が圧倒的に有利になりすぎるのを防ぐためのルールです。知らずに禁じ手を打つと即負けになるため、しっかり理解しておきましょう。
禁じ手は先手(黒)にのみ適用されます。後手(白)に禁じ手はありません。
三三(さんさん)
1手を打つことで、両端が開いた「活三」(三)を同時に2つ以上作ることが禁じ手です。
- 「活三」とは、両端が空いていて、あと1手で四になれる3石の配置
- 例:○●●●○(両端が空いた3つ)をたとえば縦と横で同時に作ると三三
- 片側が塞がれた「眠り三」は三三に含まれない
四四(しし)
1手を打つことで「四」(あと1手で五になれる4石の配置)を同時に2つ以上作ることが禁じ手です。
- 四は活四(両端が空いた四)でも眠り四(片側が塞がれた四)でも含まれる
- つまり三三より広い条件で禁じ手になる
長連(ちょうれん)
黒石が6つ以上一直線に並ぶことが禁じ手です。五目並べは「ちょうど5つ」並べないと勝ちになりません(黒の場合)。
- 黒が6つ以上並べた場合は即負け
- 白は長連でも勝ち(白に禁じ手はない)
禁じ手を活用した戦略
後手(白)は禁じ手がないため、相手の三三や四四を誘導するような攻めができます。相手の石の配置を見て「ここに置いたら禁じ手になる」という状況に追い込む守り方も有効です。